創作物語の登場人物イラストシリーズ。
『夜明けの続唱歌』より、リア・デイ。
リア・デイ
維持神。光の母とも称され、神界の維持と慈愛を司る。
小説の挿絵に使います。
以前描いた絵の、塗りのリテイクを行いました。
こちら↓が以前のもの。
こうして並べてみると、神々しさといった点では、以前の塗りのほうがいいのかもしれませんね。
ただ、小説の挿絵にしては、どこか浮いてしまうように思います。
読者が想像する余地を残しておきたいというところもありますし、より自分の求めるかたちに近づけていくというのは大切なことです。
この「自分の求めるかたち」というのが重要です。
看護師が一番聞いたという死の直前の後悔の言葉は
「他人が望むような生き方でなく、自分らしく生きればよかった」だとか。
たとえ誰にも認められなくても、自分が納得できることをやるべきです。
我慢し続けた先に、救いはあるでしょうか。
自分が苦労したのだから、次の世代も同じように苦労すべき、でしょうか。
実際のところ、他人は関係ありません。
執着心は捨て、なにものにも縛られず、心はいつも自由であるべきだと思います。
それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)